ディスクリートOPアンプ 部品選定
今回のディスクリートOPアンプは小型化のため、どうしても複合素子を使用したいです。
ちょっと調べると、初段のデュアルN-ch J-FETの候補は以下の2種類です。
2SK2145 (SC-74Aパッケージ = SC-59 5-pin)
2SK3320 (SC-88Aパッケージ = SC-70 5-pin)
いずれも東芝製です。しかし、入手可能のは2SK2145だけですから、選択する必要はありません。
でも、東芝のデュアルJFETはN-chしかないので、2段の差動増幅はデュアルPNPトランジスタを使用するようになります。
デュアルPNPトランジスタならいくつかの候補があります。
SC-74Aパッケージの候補:
2SA1618 (東芝)
uPA501T (NEC / 現ルネサス)
SC-88Aパッケージの候補:
2SA1873 (東芝)
RT2A00M / RT2A00AM1 (イサハヤ電子)
uPA571T (NEC / 現ルネサス)
差動増幅用のデュアルPNPがいうと、三菱の2SA798/2SA979しか思い付かないから、
最終は三菱の小信号トランジスタ事業を継承したイサハヤ電子のRT2A00Mを選びました。
RT2A00Mのスペックは三菱の2SA999とかなり近いですから、似た音質傾向が期待できると思います。
ちょっと調べると、初段のデュアルN-ch J-FETの候補は以下の2種類です。
2SK2145 (SC-74Aパッケージ = SC-59 5-pin)
2SK3320 (SC-88Aパッケージ = SC-70 5-pin)
いずれも東芝製です。しかし、入手可能のは2SK2145だけですから、選択する必要はありません。
でも、東芝のデュアルJFETはN-chしかないので、2段の差動増幅はデュアルPNPトランジスタを使用するようになります。
デュアルPNPトランジスタならいくつかの候補があります。
SC-74Aパッケージの候補:
2SA1618 (東芝)
uPA501T (NEC / 現ルネサス)
SC-88Aパッケージの候補:
2SA1873 (東芝)
RT2A00M / RT2A00AM1 (イサハヤ電子)
uPA571T (NEC / 現ルネサス)
差動増幅用のデュアルPNPがいうと、三菱の2SA798/2SA979しか思い付かないから、
最終は三菱の小信号トランジスタ事業を継承したイサハヤ電子のRT2A00Mを選びました。
RT2A00Mのスペックは三菱の2SA999とかなり近いですから、似た音質傾向が期待できると思います。
ディスクリートOPアンプ(デュアルバージョン)
金田式アンプをDIP-8にしてみました(完成)
金田式アンプをDIP-8にしてみました

ほかのOPアンプと同じ条件で比べるために、金田式アンプを超小型基板に組みました。
回路はほぼNo.198のフラットアンプに準拠しますが、基板サイズはわずか17.2x15.6mm、使用素子は全部面実装部品、もはや金田式モドキでも言えないでしょうか。
実際の回路図は以下のとおりです。

Tr1-3: 2SK880, Tr4-7: 2SJ144, Tr8-9: 2SD780A
一見はNo.198と同じだが、実際はN-Typeとなります。
全部SMD化で2SA606と2SC959はどうしても無理なので、SC-59パッケージの中で一番似た規格のものを選びました。
終段素子のPcは200mWなので、コレクタ電流は5mA程度に設定します。電流をこれ以上だと終段素子が壊れる可能性があります。





